藤沢市議会 2022-12-07 令和 4年12月 厚生環境常任委員会-12月07日-01号
さらに、同年10月以降も賃上げ効果の継続に資するように、診療報酬改定や公定価格の見直し等により賃金を引き上げるための措置を講じております。 また、3点目の医療の現場で働く労働者の賃金について、OECD平均以上の水準になるよう対策を講じることについては、日本国内における医療従事者の人員配置基準や医療提供体制などは、諸外国と必ずしも同じ条件ではないため、一概に比較できるものではないと捉えております。
さらに、同年10月以降も賃上げ効果の継続に資するように、診療報酬改定や公定価格の見直し等により賃金を引き上げるための措置を講じております。 また、3点目の医療の現場で働く労働者の賃金について、OECD平均以上の水準になるよう対策を講じることについては、日本国内における医療従事者の人員配置基準や医療提供体制などは、諸外国と必ずしも同じ条件ではないため、一概に比較できるものではないと捉えております。
増加の背景については、新型コロナウイルス感染症の発生当初に比べまして、検査方法の多様化や、本年4月の診療報酬改定において、外来感染対策向上加算の新設及び感染防止対策加算の見直しがなされたことなどが考えられます。
選定に当たりましては、令和4年度に診療報酬改定が行われること、業者変更となった場合に十分な引継ぎ期間を設けるという意味で、4月から11月までは従前の業者との随意契約、12月からはプロポーザル方式により選定された業者との契約という形になっております。
答弁、医科の初診では5000円から7000円と2000円の引上げになる一方で、診療報酬改定内容で、診療の保険点数からその上昇分を引き下げる措置がある。2000円上がっても、保険診療から2000円分の点数が引かれるので、診療費に係る全体額としては変わらない。 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、本件は全員賛成で原案のとおり可決されました。 以上で報告を終わります。
「議案第33号 厚木市立病院の診療費等に関する条例の一部を改正する条例について」は、委員から、金額が引き上げられた背景は、との質疑があり、理事者から、徴収が義務化されている選定療養費の額が診療報酬改定により引き上げられたためである、との答弁がありました。 さらに、救急車で運ばれた救急患者の取扱いは、との質疑があり、理事者から、救急患者は徴収の対象外である、との答弁がありました。
改正理由は、令和4年度診療報酬改定により、一定規模の病院における初診及び再診時に係る選定療養費の基準額が引き上げられることに伴い、小田原市立病院の初診時選定療養費及び再診時選定療養費についてこれに応じた措置を講ずるため改正するとあります。 内容は、初診時選定療養費を現行5500円から7700円に、再診時選定療養費を現行1回につき2750円から1回につき3300円に引き上げるということです。
本件につきましては、令和4年度診療報酬改定により、他の医療機関から紹介状を持たずに受診した患者及び他の医療機関への文書による紹介を行う旨の申出を行ったにもかかわらず受診した患者から徴収することが義務づけられている選定療養の額が引き上げられたことに伴い、使用料の額を改定するほか、所要の措置を講ずるため、本条例の一部を改正するものです。
2022年度診療報酬改定では、徴収対象が一般病院で200床以上持つ紹介受診重点医療機関にまで広がりました。選定療養費の金額も引き上がっています。紹介、逆紹介の患者が少ない場合、初診再診料が減算される措置について、地域の医療機関に患者をより多く戻すよう要件を厳しくされています。
◎医事課長 今回の診療報酬改定に伴う選定療養費の引上げについては、医科の初診では5000円から7000円と2000円の引上げになる一方で、診療報酬改定内容で、診療の保険点数からその上昇分を引き下げる措置がある。具体例では、医科の初診では金額が2000円引上げになるが、点数では200点を保険診療の初診料から引いて計算するので、ちょうど上昇した差分が保険診療の中から引かれる形になる。
議案第45号 小田原市立病院の診療報酬等に関する条例の一部を改正する条例でありますが、令和4年度診療報酬改定により、一定規模の病院における初診及び再診に係る選定療養費の基準額が引き上げられることに伴い、小田原市立病院の初診時選定療養費及び再診時選定療養費についてこれに応じた措置を講ずるため提案するものであります。
次に、議案第33号 厚木市立病院の診療費等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、令和4年度診療報酬改定に伴い使用料の額を改定するほか、所要の措置を講ずるため、本条例の一部を改正するものでございます。 次に、議案第34号 厚木市学校給食センター条例の一部を改正する条例につきましては、厚木市北部学校給食センターの移転に伴い、その位置を定めるため、本条例の一部を改正するものでございます。
◎市川 学務保健課指導主事 令和4年度診療報酬改定により、アレルギー疾患を有する児童生徒の診療情報が学校生活管理指導表を用いて主治医から学校医へ提出された際の保険適用が開始される見込みとなっております。そのため、その提出に関する増減については未定でございます。 ◆山内幹郎 委員 承知しました。 この制度を知らない保護者も多いと思いますが、それでは、今後の周知方法についてお聞きいたします。
オ、診療報酬改定によるメリットとデメリットについて伺います。 カ、平塚市病院運営審議会で、患者満足度は目標に対し順調に推移しているが、患者からだけではなく、職員からも選ばれる病院になるように、さらなる積極的な取組とありますが、大変重要なことと考えるので、具体的な仕掛けをお聞きします。 キ、それに関連して、連携機能強化の面から看護師等の処遇改善と人員確保の考え方を伺います。
227 ◯岸 康弘病院事業局長 診療報酬の加算の成果ということだと思いますけれども、診療報酬の加算につきましては、診療報酬改定の趣旨に沿って、質の高い医療の提供を努めたことにより、令和2年4月の改定からおよそ2年間で新規や変更の施設基準の届出を23件行いました。効果額としては、年間約2億2000万円ほどの増収が図られております。
4点目の一気に定数を増やすことにしたのはどのような背景があるのかですが、これまでは、市民病院の将来構想において、新棟整備事業や診療報酬改定などによる直近の医療環境の変化に対応するため、その都度必要な人数を増員してきました。
◎田中 医事課主幹 入院収益の増につきましては、令和2年4月に改定されました診療報酬改定等の影響もありまして、入院診療単価が大きく増加したことが主な理由となっております。また、外来収益の減につきましては、入院収益と同様に診療単価は増加いたしましたが、逆紹介を積極的に推進するといった理由から、延べ患者数を減少すると見込みましたことが主な要因となっております。
今ございましたように、今後の診療報酬改定でも対象疾患の拡大などが議論されているところでございます。当院では、臨時的な取扱いとして認められている患者さんを対象に試行して、当院に合った形の検討を進めていきまして、感染拡大に備えていきたいというふうに考えております。 ◆味村耕太郎 委員 続いて、市民病院の経営状況という点です。
現在不妊治療の費用助成制度をめぐっては、令和4年4月の診療報酬改定に合わせた不妊治療の公的医療保険適用の考えや、現行制度における助成額の倍増や所得制限撤廃の考えなど、支援策の大幅拡充の方向性が報道されているところでございます。 現時点では確定的な要素がない中でのお答えとなりますが、今後とも制度の動向をよく注視しながら適切に対応してまいりたいと考えております。
2点目の柔軟な病院運営とはどのようなことで、最終的に適正な定数は何名かですが、柔軟な病院運営とは、公営企業の利点を生かすことにより、当直勤務の2交代制勤務への移行や、働き方改革関連法改正への対応、診療報酬改定に基づく医療の質の向上、増収による健全な経営の維持、職員のワーク・ライフ・バランスの実現などを図ることと考えています。
それから、議案第117号に関しての事業管理者の設置についての理由でございますけれども、病院経営の根幹的な収入である診療報酬などは民間病院と同一制度であるなど、病院事業の特徴を考慮し、医療制度等に精通した管理者を置くことで医療政策や診療報酬改定への迅速な対応が可能となり、現在の地方公営企業法の一部適用以上に安定した病院経営を行うことができ、より良質な医療を提供することができると判断したところでございます